Swiftというプログラミング言語の書き方についてのまとめサイトになります。
これからiPhoneやMac向けのアプリケーション開発に挑戦したい!という人の助けになれればと思います。
Swiftの特徴
モダン(現代的)である
簡単にいうと簡潔で読みやすい構文だよといことです。Swiftはシンプルな構文を提供し、コードの可読性を向上させます。これにより、開発者はより効率的にコードを書くことができます。
少しプログラミングやったことある人向けにいうと、Pythonとかが近いかかなと思います。
反対にレガシーはC言語とかJavaとかになります。(モダン的な書き方はできますが。。)
なので初心者の方でも視覚的・感覚的にわかりやすと思います!
では早速、書き方について説明していきます。
変数の書き方
では初歩の変数の書き方を説明します。
変数の宣言と初期化
Swiftでは、変数の宣言と初期化を同時に行うことができます。変数名の前にvar
(もしくはlet)キーワードを使用します。
var age = 30 // 整数型の変数ageを宣言し、初期値30を代入
※letは定数になります。letで宣言した値は新しく格納(変更)できません。ただ、letの方がvarよりもパフォーマンス的に有利になります。
変数の型指定
必要に応じて、変数の型を明示的に指定することもできます。これは型アノテーションと呼ばれます。
var name: String = "John" // 文字列型の変数nameを宣言し、初期値"John"を代入
※変数の型を調べることもできます。書き方は、type(of: 変数名)になります。これ変数のタイプエラーとか出た時に良く使った覚えがある。。
変数の再代入
変数に新しい値を代入することができます。変数の型が初めに宣言されると、その後の再代入時に同じ型の値を代入する必要があります。
age = 31 // ageの値を31に更新
出力の仕方
Swiftで出力(表示)を行うには、標準ライブラリに含まれるprint()
関数を使用します。print()
関数はコンソールにテキストを出力するために使用されます。
let name = "Taro Yamada"
print(name) // メッセージをコンソールに出力
出力結果は以下です。
Taro Yamada
実践
では実践として使いそうなものを書いときます。
var a = 10
var b = 10
var c = a + b//変数aの数値と変数bの数値を足し算。
print(c)
20
これはシンプルな足し算ですね。ちなみに引き算「-」、掛け算は「*」、割り算は「/」になります。
文字を足し算すると、文字同士が繋がります。
var name = "Taro Yamada"
var age = 10
print(name + "は" + String(age) + "歳です。")
Taro Yamadaは10歳です。
ここの注目ポイントはString(age)です。これは”文字列” + “数値”はエラーになってしまうために、数値を文字列化しています。
ちなみに、以下に別の表現方法も書いときます。
var name = "Taro Yamada"
var age = 10
print(name + "は\(age)歳です。")//\(変数)で文字列を挿入可能
以上になります。
ここから他にも難易度を上げたSwiftの書き方の記事を上げていきます。
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